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剧本正文
剧本角色

桜
女,0岁
性格欢快

翠
女,0岁
性格温和
冷たい雨が降る四月の午後。二人きりのバス停。愛猫を亡くしたちょっと素っ頓狂な女の子と、亡くなった愛猫に少し似ている物静かな女の子の会話劇。
目安時間 約8分
*登場人物*
桜(さくら)
・17才(高2)
・ちょっと素っ頓狂
・公立高校に通っている
翠(みどり)
・16才(高2)
・物静か
・私立高校に通っている
*屋根のあるバス停 *雨が降っている *翠、ベンチに腰掛けて本を読んでいる *翠、ふと顔を上げて灰色の空を仰ぐ
翠:雨、止まないな…。
*桜、バス停に駆け込んでくる
桜:うわぁ!すっごい雨!酷いよ…、急に降り出してくるんだもん。
*翠、桜を見る *桜、翠と目が合う
樱:…あ。えと…。どうも。
*翠、軽く会釈をして再び本を読む
桜:…うわぁ。鞄もびっしょびしょだ。あぁ!大切なプリントが〜!!せめてフォルダーに入れておくべきだった、とほほ…。傘、さしてたはずなんなけどなぁ。おっかしいなぁ…。
*翠、本から顔を上げて溜息
翠:…ねぇ。
桜:…あ、はい?なんでしょうか?
翠:……うるさいんだけど。
桜:あ、ごめんなさい…。
翠:それと…。
桜:…それと?
翠:…とほほって声に出して言う人初めて見た。
桜:えー。言わない?とほほ。
翠:言わない。
桜:そうかなぁ。うーん…。確かに、聞いたことないかも。
*翠、しばらくして本に目線を戻す
桜:…あれ?会話終わり?
翠:…え?
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